院長ブログ
ホーム > お身体のお悩み > 腰・背中のお悩み > ぎっくり腰の原因 改善方法

ぎっくり腰の原因 改善方法

ぎっくり腰の原因

重量物の持ち上げ・慢性による筋肉疲労・長時間の同じ体勢が続き急に動いた際・体重の増加などがあります。

以前は「ギックリ腰」を起こした後は、数日間は安静にすることが大切だといわれていました。しかし、さまざまな研究結果から、普段通り動いた人の方が、3日以上安静にした人よりも、その後の経過が良いことが分かっています。したがって、発症から2~3日後に痛みがやわらいだころから、多少の痛みを我慢して、動かせる部位は積極的に動かすようにしましょう。

ぎっくり腰を経験した患者さんの内、その後の1年間で約4分の1の方が再発するといわれています。再び「腰痛・ぎっくりごし」に苦しまないためにも、常日ごろから腰にできるだけ負担をかけないことが大切です。再発を予防・改善するための3つを守りましょう。

  1. 無理な姿勢をとらないこと。腰に悪い生活習慣をなるべく避けるようにしてください。前かがみの姿勢や重いものの持ち運びなど。
  2. 適度な運動やストレッチを行う。痛みがなくなって完治した後に、無理のない範囲で運動やストレッチをとりいれ、楽しく体を動かしながら腰椎を支える腹筋や背筋を鍛えましょう。また、腰まわりのストレッチを習慣づけることも大切です。
  3. 悪い体の使い癖に気をつけること。猫背や片脚だけに重心をかける癖や、長時間の腰かけを避け、時折姿勢を変えるように工夫しましょう。

改善方法

当院がもっとも大事にしているのは整形外科的検査法と独自の検査法によりぎっくり腰になった原因と患部を特定することです 

その理由としてはぎっくり腰は様々な要因が要因が重複しているため一つの原因でないことが多く患部や原因を特定することが大変困難です。ここを見誤ると治療が長期的になり慢性腰痛になります。早期回復のためには原因と患部の追及が大切になり早期治癒の近道になります。そうすることにより根本的な改善方法を見出すことができます。

治療としてはつなぐ整骨院ではギックリ腰に対し原因を調べ「ハイボルト療法」「超音波療法」を行い患部の炎症を取り除いていき徐々に症状が落ち着いてきたらつなぐ式手技療法を行い更に治癒力を高めていきます。その際ストレッチや痛みが出にくい身体づくりを指導していきます。

その後は再発しにくい身体づくりをしていき根本から改善していくように治療計画を立てていきます。

ギックリ腰はこのように様々な要因からくることが多いので痛みが治まってから根本的に治していくことをオススメします。

 

TOP