交通事故の被害に合った時の対応
皆さんこんにちは
院長の荻野です。
今年もあっという間に12月になり皆様も忘年会などで忙しい季節だと思います。
12月は交通量も増え交通事故が多発します。
今日は交通事故の被害にあった時の対処方法を書こうと思います。
突発的なアクシデントに混乱するとは思いますが、まずは落ち着いて行動しましょう。
1.警察へ届ける
- 加害者からの報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要です。(とくにケガを負った場合は「人身扱い」の届出が重要です。)
- 交通事故証明書の交付を受けましょう。
2.相手を確認
- 被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。
- 加害者の住所、氏名、連絡先
- 加害者が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号など
- 加害車両の登録ナンバー
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勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
(※業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。)
3.目撃者を確保
- 第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。 また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておきましょう。
4.自分でも記録
- 記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、現場の見取図や事故の経過、写真などの記録を残しておくことも重要です。記録は賠償交渉終了時まで残しておけば安心でしょう。
5.医師の診断
- その場では軽症だと思っても、あとで意外とケガが重かったという例もあります。必ず病院に行きましょう。
交通事故は被害にあった方でも初めにきちんとした対応をしておかないと後で大変な思いをすることがあります
初めて事故にあった時は、気が動転してしまい、どうしてよいかわからなくなってしまうものです
事故をしてしまった時の対応をコピーして車に入れておくと良いかもしれませんよ